- 広告業界20年以上・制作進行管理として働いてきた
- 「辞めたい」と思いながらも動けなかった時期を経験している
- FP2級・宅建を取得済み。このブログを副業として運営中
「このまま広告業界で働き続けて、将来どうなるんだろう」
ある夜、終電ギリギリで帰りながら、ふとそう思った。修正とトラブル対応の繰り返し、評価は曖昧、先が見えない。頑張っているのに、なぜか消耗する一方だった。
すぐに転職できる自信もなかった。かといって、このまま何もしないのも怖かった。そこで私が選んだのは、「今すぐ転職しなくていい逃げ道を作る」という選択だった。
具体的には、副業とFP・宅建の資格の組み合わせだ。この記事では、その実体験と、実際にやってみてどう変わったかを正直に書く。
広告業界を辞めたくなる理由は、だいたい一緒
転職検討中
筆者広告歴20年
広告業界で「辞めたい」と感じる理由は、私の周りを見ていてもだいたい共通している。
- 長時間労働と納期プレッシャーの繰り返し
- 理不尽なクライアント対応・突発修正
- 自分の成果が見えづらい・評価が曖昧
- 社内調整・板挟みのストレスが慢性化
- 10年後のキャリアパスが全然イメージできない
特に制作進行や営業を経験している人なら、「全部当てはまる」と感じるかもしれない。でも問題は、「辞めたいけど、転職活動する余裕がない」という状態だ。
疲弊しているときに転職活動をしても、ロクな判断ができない。私はそれを身をもって知っている。だから、まず「逃げ道を持つ」ことを先にやった。
「逃げ道」を作るとは、どういうことか
転職検討中
筆者広告歴20年
逃げ道の条件として、私が求めたのは3つだった。
- 毎日残業があってもスキマ時間で進められること──広告業界の残業量でも継続できるか
- 本業とは別の収入か評価の柱になること──いざというときに「これがある」と言えるか
- 転職・独立・副業どれにもつなげられること──後で方向を変えられる余地があるか
この3つを満たすものとして行き着いたのが、「FP2級 × ブログ」と「宅建 × ライティング副業」だった。
実際にやってよかった「副業×資格」3つ
FP2級は、保険・年金・不動産・税金など、お金に関する知識が広く学べる国家資格だ。取得して終わりではなく、学んだことをブログで発信することで収益につなげられる。
実際このブログもその一つで、FP関連の内容はアフィリエイトの報酬単価が高く、A8.netとの相性がいい。勉強しながらブログのネタが増えていく構造なので、二つのことを同時に進められる。
- スマホ学習OK・スキマ時間で進められる(スタディング・フォーサイトなど)
- 難易度は高くない(合格率は50〜60%程度)
- ブログとの相性が良く、アフィリエイト収益につなげやすい
- 将来の転職・独立・ライフプランすべてに役立つ
宅建(宅地建物取引士)は、不動産業界で重宝される国家資格だ。広告業界とは一見無関係に見えるが、資格があることで不動産系・マネー系のライティング案件を受けやすくなる。
クラウドワークスやランサーズで「宅建保有者歓迎」という案件を見かけることがある。未経験からでも、資格があるだけで「この人に書かせたい」と思ってもらえるケースが増える。単価も上がりやすい。
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筆者広告歴20年
広告業界で働きながら副業・資格の勉強を続ける上で、最大の壁は「時間がない」ことだ。私が継続できた理由の一つは、学習を効率化するツールに投資したからだ。
- Audible──通勤中に耳でビジネス書・資格関連書を聴く。目が疲れた帰り道でも使える
- スタディング / フォーサイト──スマホ完結の通信講座。電車の中でテキストも問題演習もできる
- Kindle Unlimited──月額で大量に読める。FP・宅建の参考書代の節約にもなる
実際にやって何が変わったか
正直に言う。FP2級を取ったからといって、すぐに収入が増えたわけではない。宅建を取ったからといって、転職がラクになったわけでもない。
でも、「いざとなれば別の道がある」という感覚が生まれた。それだけで、目の前の仕事への向き合い方が変わった。
- 「嫌なら辞めればいい」という余裕が生まれ、感情的な判断が減った
- 周囲からの見られ方が変わった(「勉強しているんだね」という評価)
- ブログが少しずつ収益を生み始め、本業以外の収入軸ができた
- 転職を考えたとき、エージェントに相談しやすくなった(実績が増えた)
筆者広告歴20年
まとめ
- 「辞めたいけど動けない」状態で転職活動しても消耗するだけ。まず逃げ道を作る
- FP2級×ブログは学びと収益を同時に作れる組み合わせ
- 宅建があると、ライティング副業の案件単価が上がりやすい
- 勉強継続にはAudible・スタディング・Kindleなどの時短ツール投資が効く
- 逃げ道ができると、今の仕事への向き合い方が変わる
この記事が、過去の私のように「辞めたいけど動けない」と感じている人の、最初の一歩になればいい。
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